2025年度認定
-
経営理念
心を建て、未来へつなぐ誠実な建設
■社是「心を建てる」に基づき、建設業を通じ豊かな国土造りに邁進し、都市生活の基盤たるインフラストラクチャーを誠実に支え続ける事を通じて地域社会に貢献する。
企業理念
・建設業を通じて、豊かな国土造りに邁進し、広く社会に貢献する
・綿密な連携によるチームワークをもって、ハイ・タッチ、ハイ・テック、ハイ・クオリティの技術集団として、質の高い業務を提供する。
・誠意と熱意を旨として、信頼と好意を蓄積し、会社の存在価値を高める
・お客様に満足を与え、お客様の利益と繁栄と共に、永続的な会社の繁栄発展を推進する
・仕事を愛し、活力ある明るい職場を築き、従業員の生活向上と価値ある生涯を創造する
社是「心を建てる」は当時の社長(絹川清)が社員に話したエピソードから生まれています。
「良い仕事をするだけではダメだ。誠心のこもった仕事、それが大切だ。
明治のはじめに、先人たちが京都の疏水をつくったが、工法もいまにくらべて、およそ幼稚なものだったにちがいない。
しかし、これにあたった人たちは、子孫のために、百年後の京都のためにと思って、誠心をこめてあれを造っている。
だから、いまだに、疏水のトンネルがくずれたとか、堤防が切れたとかの話は聞いたことがない。それは誠心が支柱になっているからだ。
公成建設も、ただ単に橋をかけるのではなく、心を架けよう。
ビルを建てるだけではなく、 心を建てよう 」
この時の言葉である「心を建てる」が公成建設株式会社の社是として定められました。 -
経営理念に基づいて、具体的に取り組んでいること
守るだけで終わらないインフラの仕事
国交省・京都府・京都市をはじめ府下の衛星市町村の公共工事を受注するだけではなく、Nexco西日本の高速道路のメンテナンス維持部隊を10年前に創設するなど、インフラの維持補修(名神高速道路や京滋バイパス他の夜間集中工事)にも参画をしている。
52年前には、大阪ガス(外管)工事会社に指定され、エネルギーインフラの維持補修にも参画を始めている。
京都市他と防災協定を結び、豪雨災害などの緊急出動チームが活動している。
若手・中堅・ベテランと階層別の社内研修プログラムを工務グループが構築し運用を開始すると共に、社外の現場代理人講習へ職員を派遣し、現場を持ちながらの厳しい研修でもよい成績を勝ち取ってくれている。
建設DX&ICTの主幹部署が地道に3次元データ解析などの内製化に地道に取り組んでいる。
地元の悲願と良く言われる何年も待たれていたトンネル工事やバイパス道路工事、上下水道の新設・補修改良工事に関わることは、それだけで自動的に地域課題の解決につながっている。しかし、さらにその先があることを感じ始めている。
-
今後のビジョンや展望など
公営住宅を地域の未来資源へ
市営、府営住宅の空き室を活用し、まちづくりの拠点やエッセンシャルワーカーなどが安く入居できる制度設計を行政に働きかける。そのことにより、高齢化し分断されつつある市営住宅のコミュニティの再活性化を目指す。実際、市営住宅・洛西竹の里団地の一室のリノベーション工事を手掛けて、まちづくりの交流拠点として活用しています。今後も様々なエリアで活用を手掛けていきたい。
-
取り組みにより、どのような社会的インパクトを起こしてきましたか
インフラ整備で地域経済と暮らしを支える
公共工事やインフラ維持補修工事は、都市機能の維持を通じて地域経済の安定稼働に寄与しています。これにより、より質の高いインフラ整備・維持管理が可能となり、地域経済に貢献しています。長年待ち望まれていたトンネル工事やバイパス道路工事、上下水道の新設・補修改良工事など、地域インフラの整備を通じて地域住民の生活の質向上に貢献しています。
工事実績)新名神高速道路城陽高架橋東下部工事、御薗橋改築工事、栗尾バイパストンネル 新設工事、淀駅付近高架化工事、京都市分庁舎、京都駅ビルなど -
今後のビジョンや展望により、どのような社会的インパクトが期待できますか
働く環境と街の安全を両立する広範な社会的インパクト
普段当たり前のように過ごしている都市生活を送るためのインフラや文化を支えてきました。
これからも「学び教育する組織」を目指し、若手・中堅・ベテラン向けの階層別社内研修プログラムを工務グループが構築・運用しています。また、社外の現場代理人講習への職員派遣も積極的に行い、技術者集団としての質の向上を図っています。
ハラスメント防止規程を設け、社内イントラネットで周知するとともに相談窓口を設置しています。また、専門部署(総務部管理グループ安全担当)が日々各現場のパトロールを実施し、産業医による面談も定期的に行うことで、安全で健康的な労働環境の確保に努めています。
公成建設株式会社は、これらの多岐にわたる建設事業を通じて、単にインフラを構築・維持するだけでなく、地域社会の安全、経済活動の安定、環境保護、そして働く人々の幸福と成長に貢献するという、広範な社会的インパクトを創出しています。 -
従業員・顧客・取引先への配慮
性別に関わらず安心して挑戦できる文化
従業員への配慮
厚生労働大臣から女性活躍推進の優良企業として評価され、2025年8月に「えるぼし」認定(2つ星)を取得しました。全国では3,697社、京都では71社認定されている。
えるぼし認定は京都の建設業で他に認定を受けている企業がないので、建設業でも女性が活躍できるモデルとなり、その先には建設業の枠を超えて誰もが働きやすい会社へ成長できればと思います。
働きやすい労働環境の整備
男女問わず育児休暇を取得している(近3年で男性2名、女性1名)
育休復帰後、女性社員は短時間勤務制度を利用して、それぞれのライフプランに会わせた形で対応している。 -
地域社会への配慮
声を届け、志をつなぐ地域メディア
地域社会への配慮
コミュニティFM番組の企画制作放送(今年で21年目)を通じて、官民を問わず京都における「まちづくり人材」の発掘とそのネットワーキングに努めていること。行政内部にも、人知れず高い志を持ち深く市民の中に刺さりこむ仕事をされる方々が一定数居られる。その存在に気付いた時、単なる建設業者の枠を超えて、伴走し寄り添い拍手を送ることで、市民に知られていない大切な仕事を広報する一助となるべく行動を続けている。時には、番組ゲストにお招きするだけではなく、シンポジウムを企画し当該人物に登壇頂くこともある。 -
環境(未来の社会)への配慮
廃棄物管理と清掃でつくる、身近なSDGs
環境への配慮
会社に面している五条通南側(堀川~烏丸)の清掃活動をボランティア・サポート・プログラム「クリーンアップ・GOJO」として2006年10月から月1回(現在は第2金曜日9時から)実施しています。五条通り清掃活動に対して2016年に国土交通大臣より感謝状を受賞しました。現在も毎月社員10名以上が参加しています。清掃活動を通じて他部署との社員コミュニケーションの場となっている。
廃棄物等の適正な管理
2019年に京都市より2R及び分別・リサイクル活動の永年優良事業所に認定されました。
社内では各フロアに紙ゴミに関してはコピー用紙用、雑紙用のゴミ箱を設置して分別している。ペットボトルも専用ゴミ箱を設置している。
環境教育・学習の推進
毎月発行している社内報に環境コラムと題して掲載している。毎月社員が順番で執筆を行っている。テーマは節水、節電など身近な生活にまつわることから、昨今の異常気象に関する大きな話題まで環境に関する話題を提供している。
KES活動に参加している
希少植物のフタバアオイ、ヒオウギ、フジバカマを生育している。成長したフタバアオイは葵祭りで使用するため、上賀茂神社に里帰りとして、返納している。




