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経営理念
「行き当たりばったり力=成長力」
大切なのは、既成概念にとらわれずチャレンジしていく柔軟性。課題に出会うたびに最善策を考え、どうすれば実現できるかを探り、行動する力。それが、ユタカグループの考える「行き当たりばったり力」。失敗したならそこから学べばいい。成功したならその次を考える。その繰り返しが「大きな成長」につながる。みんなでともに成長し、顧客満足を高め、100年企業を目指していこう。 -
社会課題の解決
若手社員を中心に働きやすさと働きがいを高める活動を行っている
・環境問題(リサイクル・脱炭素)
・人手不足、後継者不足による技術力の低下
── どのような取組をしていますか?
・リサイクル事業者向けの営業部門(環境リサイクル営業部)を立ち上げ、環境問題解決に特化したさまざまな提案を積極的に行っている。
・セットメーカーとしての強みを活かし、設備のプランニング、設計、製造、施工、さらにメンテナンスも一貫して行うことで京都府循環型社会形成計画(第3期)の推進に貢献している。
・グローバル人材(高度人材<技術>)の採用、教育を積極的に行っている。
・デジタル人材確保のため、育成プログラムを導入し、DX化を推進している。
・グループウェアを導入することで、コミュニケーションを活発化させ、若手社員を中心に働きやすさと働きがいを高める活動を行っている。
・従業員の定着率向上と新規従業員の安定的確保のために、若い世代が魅力的・機能的と感じるデザインや施設をふんだんに盛り込んだ新社屋を建設した。
・事業に欠かせない職人の技術を守るため、自ら機械加工事業に着手している。
── どのような成果が生まれていますか?
・すでにメーカーが廃業している機械のメンテナンスを引き受けることで、今ある生産設備を廃棄せず、より長期に利用していただくためのお手伝いができた。
・文化の異なる人達が交わることで違ったアイデアが生まれる等、刺激し合いながら共に成長することができた。
・RPAを導入したことで、ルーティンワークにかかる時間を削減。より生産性の高い業務に時間を使えるようになった。
・コミュニケーションが活発になり、部署や会社の垣根を越えて協力し合える関係性を築くことができた。
・ベテラン社員から若手社員への技術継承が着実に進んでいる。
・東海能力開発大学校との共同研究で、汎用工作機械等の加工技術と技術継承方法に関する研究を継続的に行うことで、同大学校の教材の一部として活用していただいている。 -
従業員・顧客・取引先への配慮
キッズルームの設置や、産休・育休を取得しやすい業務配分など
グループ全体で外国人を積極的に採用し、性別や国籍に関係なく活躍できるようにサポートしている。
入社時研修を始め、それぞれのステージに合わせて成長できるよう、WEBツールを活用した育成プログラムや、外部講師を招いての研修会などを実施している。
キッズルームの設置や、産休・育休を取得しやすい業務配分など、子育て世代が長く働ける環境を整えている。
定期的に安全衛生会議を実施。KY活動の徹底指導や、実際の事故事例の紹介、事故が起こりやすい状況の共有・注意喚起を行うなど、安全管理に努めている。 -
地域社会への配慮
近隣のゴミ拾い、地域の体育振興会への協賛・寄付など
毎朝、自社ビルの清掃と合わせて、近隣のゴミ拾いを実施している。
町内会・地域の体育振興会の活動への協賛・寄付などを行っている。
定期的にキッチンカーに会社敷地を提供し、地域コミュニティの活性化に向けて取り組んでいる。 -
環境(未来の社会)への配慮
リサイクル・リユース、温室効果ガスの削減など
ゴミの分別を行い、リサイクル・リユースに取り組んでいる。
KES・環境マネジメントシステムのステップ2の認証を受けており、電力使用量の削減、希少植物の育成を含めた緑化活動等に取り組んでいる。
SBT認定を取得し、温室効果ガスの削減に取り組んでいる。