これからの1000年を紡ぐ企業認定

2024年度認定

レイズラボ株式会社

代表:近藤雅俊

レイズラボ株式会社

人と地球にやさしいファッションを実現

日本のオーガニックコットンや手振り刺繍などの伝統技法を活かして、OEM生産で独自の価値を創出。アパレルの大量廃棄の問題に向き合い、今まで “当たり前”だった売り方をやめて、予約販売で在庫ロスを削減しています。生産地では児童労働の禁止を徹底し、公正なものづくりを推進する会社です。

次世代を担う人たちへのメッセージ

【デザインを形に】全ての繊維製品に個性と自由を!!

レイズラボ株式会社はファッション、制服、その他の繊維製品に個性と自由を持たせるべく、オリジナル繊維製品のOEM生産をおこなっております。

国内生産では、様々な産地と直接つながり、日本の伝統技術を現代のファッションアパレルに活かしたり、最新の技術を特殊なお仕事をされる制服に用いたりしております。
海外の生産拠点は、中国、ベトナム、バングラディッシュで生産を行っており、チャイルドワークの禁止を取引条件としております。
バングラディッシュの工場では託児所を完備し、子育て中の従業員さんも安心して働ける環境を整えております。

全世界の人々が毎日着用する「服」。
しかし、繊維業界は環境に悪く、発展途上国の労働力を搾取していると言われております。
私達は、そのような業界環境の中ですが、今日よりも少しでも良い未来を描けるように、微力ではございますが、【環境への配慮を行う】【チャイルドワークを行わない】この2点を重点的に取り組んでおります。

繊維製品に個性と自由を持たせること、それは弊社にとって環境に配慮し、未来の子供たちに綺麗な川や森、海を残し、チャイルドワークを撲滅して世界中の子供たちに自由な選択とチャンスを持ってもらう事でもあると思っております。

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  • 経営理念

    業界や社会全体を今よりもより良くしていく

    レイズラボ(Raise Lab)のRaiseとは「今ある所から、少し上に上げる。」や「成長、育成する」などの意味を持っております。
    自社、お取引先様だけではなく、業界や社会全体を今よりもより良くしていく事を「研究(Lab)」する事を理念として掲げております。
    研究とは、物事をより深く考える事を意味します。
    単に目先の利益だけではなく、より遠くの未来を見据えて、社会に貢献していく会社でありたいと考えております。

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  • 経営理念に基づいて、具体的に取り組んでいること

    コストパフォーマンスの高い商品の開発と、サスティナブルな社会への貢献を両立

    1. 「少し待つ」サスティナブルファッション
    現在、ファッション業界は過剰供給を原因とする大量の売れ残りの問題を抱えています。この問題は商品価格を本来の価値よりも割高にし、また、生産工場やそこで働く人々に負担を背負わせるというファッション業界の悲しい”当たり前“を生み出しています。
    そのような当たり前の中で弊社では予約生産販売「少し待つ」を始めました。予約生産販売を行う事で、在庫廃棄をゼロにし、在庫リスクをなくす事により、より良いものを安価でお届けできるシステムです。大量生産を避けて売れ残りを出さないことで今までの “当たり前”を否定し、コストパフォーマンスの高い商品の開発とサスティナブルな社会への貢献を両立させています。

    2. 発展途上国の工場へのオーダーについての方針
    弊社では現在、中国・ベトナム・バンフラディッシュなどの発展途上国と取引を行っております。その中で「チャイルドワークの禁止」を弊社の取引方針として掲げております。
    新規で取引を始める前に必ず現地工場に赴きチャイルドワークが行われていないかチェックを行っております。

    3. 日本、京都の伝統産業を現代ファッションアパレルに活用
    弊社では、日本や京都で受け継がれている伝統技術をを現代のファッションアパレルに活用する活動を行っております。
    京都伝統の黒染めや、友禅染、天然染め、手刺繍などの技術をお客様に紹介、プレゼンを行い、商品化してきました。
    今後は日本の各伝統技術、阿波の藍染や大島の泥染めなど日本古来の技術を世界に広めて行ければと思っております。

    4. サスティナブル素材などの積極提案
    公益財団法人日本環境協会にエコマークラベル使用の認定を頂き、再生ポリエステルやオーガニックコットンなどのサスティナブル素材を積極的に提案しております。
    京都市環境局の新型ポロにも再生ポリエステルの素材を採用頂き、納品させて頂いております。

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  • 今後のビジョンや展望など

    Made in JAPANを世界に!!

    Made in JAPANを世界に!!をスローガンに、日本のモノづくりを世界に広めていきたいと思っております。
    製品の卸から、別注OEM生産まで欧米のブランドさまと取り組んでいきたいと考えております。

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  • 取り組みにより、どのような社会的インパクトを起こしてきましたか

    手振刺繍の技術を、現代アパレルブランドの製品に活用

    ・ジャパニーズコットンプロジェクトのサポート

    弊社のお客様でジャパニーズコットンでTシャツを作るプロジェクトを立ち上げたのですが、日本の綿花は繊維が短く製品にするまでに知識と技術が要求されます。 「綿花までは摘み取ったけどその後どうすればいい?」とご相談をうけて、弊社で製品化するまでサポートさせて頂き、「和綿」「オーガニック」のキーワードで海外で人気が高まり、現在では年間5トン程度の製品を生産して納めております。お客様の海外進出に大きく貢献出来ました。

    ・手振刺繍を現代アパレルに活用

    着物なお坊さんの着用する袈裟などで用いられる、手振刺繍の技術を、現代アパレルブランドの製品に活用しました。機械刺繍とは違う独特の膨らみや糸振りで国内外共に高い評価を頂きました。

    ・ブランド立ち上げをサポート

    ネット販売を行っているお客様より、自社ブランドを立ち上げたいと相談を頂き、ブランドコンセプト作りから、製品企画、販売サポートまで一貫して行いました。仕入れ商品から自社ブランド製品に少しずつ変更していき、利益率、売上高共に上昇し、大変喜んで頂きました。現在も継続中です。

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  • 今後のビジョンや展望により、どのような社会的インパクトが期待できますか

    日本の文化を世界の人々に知っていただく

    今後はMADE IN JAPANを海外に販売することを考えています。 日本の伝統工芸や着物を生産する技術を海外に広めていきたいと思っております。伝統産業を守り伝承していくことが出来、日本の文化を世界の人々に知って頂くことが出来ます。

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  • 従業員・顧客・取引先への配慮

    テレワークや裁量労働を積極的に採用

    差別の禁止
    性別や年齢、国籍で評価を変えることなく、業務の能力で評価を行うようにしております。

    労働安全衛生の徹底
    デスクワークが基本の業務なので、けがなどのリスクは少ないですが、通勤時などに事故が起きない様に、大雨や災害が近づいている際は、出勤時間をずらすなどの方法をとっております。

    働きやすい労働環境の整備
    テレワークや裁量労働を積極的に採用しております。 急な子供の熱などでも、自宅で作業を出来るように、クラウド化をすすめており。出社時間も自分自身で選べる裁量労働も行っております。 また女性には生理休暇なども付与しております。

    人材育成
    社員が参加できる研修などを用意しております。 また社会課題に関する弊社の考え方を伝え、実行してもらえるように指導しております。

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  • 地域社会への配慮

    京都の繊維伝統技術を出来る限り使用

    京都の繊維伝統技術を出来る限り使用するようにしております。
    ・友禅型染め
    ・手振刺繍
    ・黒染め
    ・製品染色
    ・縫製
    ・プリント
    上記は全て京都市内のサプライヤーを使用しています。

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  • 環境(未来の社会)への配慮

    企業制服のリサイクル化の仕組みを提供

    廃棄物等の適正な管理、再利用、再資源化
    企業制服のリサイクル化の仕組みを提供しております。 弊社の納めた制服で、ある一定期間しようしたものを回収し、素材をリサイクルする仕組みをお客様に提案、提供しております。 また、リサイクル素材使用の提案も行い、京都市環境局さまでも、弊社が提案したリサイクルポリエステルを使用したポロシャツを採用して頂きました。

    文化の継承・発展
    伝統文化を現代のデザインに使用してもらう架け橋となっています。 京都府外のアパレルブランドさまに京都の伝統文化・産業の技術を紹介し、使用例などのサンプルと共に紹介しております。 今後は国内だけではなく、国外にも広めていきたいと思います。

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