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経営理念
モビリティ開発のトータルソリューションを通して描いた夢を実現し、より豊かでサステナブルな社会を創造する
私たちの歩みは、未来を見越してまだ電気で動くモビリティが存在しなかった時代から、電動の可能性を信じて研究開発を続けてきた歴史そのものです。ガソリン車が主流の時代にあっても、環境に優しく効率的な電動化こそが次世代の主役になると信じ、モーターや制御技術の開発に挑み続けてきました。その積み重ねは、今日「電動化の老舗メーカー」として評価される基盤となっています。
この先見性と挑戦心こそが、私たちの理念の原点です。単なる製品づくりにとどまらず、低炭素社会の実現に向けてモビリティの進化を牽引し、社会課題の解決に貢献していく使命感を持ち続けています。
私たちは「新技術の探求」「社員の成長」「顧客満足の追求」「社会への貢献」という価値観を胸に、変化を恐れず挑戦し続けます。社員一人ひとりの成長と技術力の向上を重ね、お客様の未来を支え、低炭素ソリューションのリーディングカンパニーとして信頼される存在を目指します。 -
経営理念に基づいて、具体的に取り組んでいること
低炭素社会を支える技術力
1. 新技術の探求 - 自動運転や電動化への挑戦
1980年代、まだ電気で走る自動車が世の中に存在しなかった時代から、私たちは電動モビリティの可能性を信じて開発に挑んできました。その先駆的な歩みは、今日の「電動化の老舗メーカー」としての評価につながっています。
現在はさらに、自動運転車両の研究開発を進めており、「ないものをつくる」という姿勢で未来のモビリティ社会を切り拓いています。
2. 社員の成長 - 挑戦を通じた人材育成
新しい技術分野に果敢に挑むことで、社員一人ひとりが成長の機会を得ています。特に自動運転やエネルギーマネジメントといった先進的プロジェクトは、若手社員が主体的に取り組む場となり、次世代を担う技術者の育成につながっています。
3. 顧客満足の追求 - トータルソリューションの提供
モーター、制御、エネルギー技術を基盤に、「モビリティ開発のトータルソリューション」をワンストップで提供しています。企画・設計から試作・量産、さらにはメンテナンスまでを一貫してサポートすることで、お客様の新しいモビリティづくりを支えています。
4. 社会への貢献 - 低炭素社会の実現に向けて
リユースバッテリーを活用した急速充電器の開発や、地域イベントでの技術紹介を通じて、持続可能なエネルギー利用の普及に取り組んでいます。開発した急速充電器については、2025年2月に向日市役所へ設置が完了し、現在は市役所の公用電気自動車の充電に活用されています。私たちの技術を社会へ還元することで、より豊かでサステナブルな暮らしの実現に貢献していきます。
私たちは「ないものをつくる。だからおもしろい。」を合言葉に、革新的な技術で社会課題を解決し、未来のモビリティ社会を築いていきます。
※弊社の業種の特性上、お客様との秘密保持契約を締結することが多く、外部に開示できる実績が限られております。そのため、実際にはさまざまな未来に向けた製品やモビリティの開発に取り組んでおりますが、第三者へ具体的にご紹介できない点につきましては、何卒ご理解賜れますと幸いです。 -
今後のビジョンや展望など
先進モビリティを地域の日常へ開く
私たちはこれまでの技術開発を基盤としつつ、今後は地域に開かれた活動をさらに広げていきます。自動運転車両の実証実験に加え、一般向けのイベントへ積極的に参加し、地域社会に根差した企業としての存在感を高めていきます。こうした取組を通じて、先進的なモビリティをより身近なものとして体感いただき、地域住民の方々に安心して利用していただける環境を整えてまいります。
また、未来を担う子どもたちや学生に対しても、モビリティを通じた学びや体験の場を提供していきます。次世代に「未来のモビリティ」への関心を持ってもらい、将来の技術者や担い手を育むことは、当社にとって重要な使命です。モビリティの楽しさや可能性を伝えることで、地域の未来に向けた人材育成にも貢献してまいります。
さらに、小型一人乗り用ロボットなどをきっかけに、地域における移動の課題解決にも積極的に取り組んでいきます。観光分野での新しい移動体験の提供に加え、介護分野や免許返納後の高齢者の移動手段としての活用など、幅広いシーンで「まちのモビリティ」を支える存在となることを目指しています。その実現のためには、地域密着型の実証実験や社会実装の場を積み重ねることが欠かせません。
これからも「ないものをつくる。だからおもしろい。」という精神のもと、革新的なモビリティの開発と地域社会とのつながりを両立させ、より豊かでサステナブルな未来を築いてまいります。 -
取り組みにより、どのような社会的インパクトを起こしてきましたか
脱炭素社会に向けた地域インフラ整備の実証
小型モビリティへの関心の可視化
2025年7月に実施したKRPフェスでのアンケートでは、150名以上が回答し、9割以上が「興味がある・乗りたい」と回答しました。これは、次世代モビリティが地域社会で高い受容性を持つことを示す具体的なデータとなり、社会実装に向けた強い後押しとなりました。
地域住民の体験と理解の促進
同年8月にKRPで行った実証実験では、40名以上の参加者が小型モビリティを実際に体験し、移動課題解決の可能性を実感していただきました。技術を「見て知る」から「乗って理解する」へと深化させる場を提供しました。
子どもたちの科学技術への関心
イオンモールでの「子ども探求博」では、約600名の子どもと保護者が参加し、自動運転車両や観光用モビリティに触れました。子どもたちに次世代技術を「探検」してもらうことで、将来の学びやキャリアに関心を持つきっかけを作りました。
地域インフラ整備による環境貢献
2025年2月に向日市役所へ設置したリユースバッテリ急速充電器は、地域で初の取り組みとして、持続可能なエネルギー利用の実証例となっています。脱炭素社会への具体的な一歩を地域に示す成果となりました -
今後のビジョンや展望により、どのような社会的インパクトが期待できますか
革新的なモビリティの開発と地域社会への貢献を両立し、持続可能な社会へ
私たちはこれから、小型一人乗りロボットを社会に浸透させることを通じて、地域社会や観光、次世代人材の育成に貢献していきたいと考えています。まず、観光用モビリティとしての活用可能性を調査し、移動そのものを楽しむ新しい体験として提供することで、地域の回遊性向上や観光資源の創出に寄与します。これにより、地域経済の活性化や観光の魅力向上といった具体的な社会的効果が期待されます。
同時に、私たちは地域に根差した企業としての存在感を高める活動にも力を入れていきます。各種イベントや展示への参加を通じ、「京都にはこんな先進的なモビリティを開発する企業がある」ということを地域住民や来場者に知っていただくことは、地域全体の技術発信力を高めるとともに、子どもや学生が未来のモビリティに触れるきっかけとなります。未来世代に科学技術やモビリティへの興味を喚起し、将来の技術者や地域社会を支える人材の育成につなげることも、大きな社会的インパクトの一つです。
さらに、私たちは地元企業との協力を深め、胸を張って「ピューズ製品です」と言えるようなモビリティを共同で開発していきたいと考えています。単なる製品開発にとどまらず、地域の産業基盤と技術力の向上を促す共創型モデルを築くことで、地域経済や社会の持続可能性に直接的に貢献することが可能です。また、こうした取り組みは地域住民や学生、企業が主体的に関わることで、地域コミュニティの活性化にもつながります。
このように、私たちは「観光」「地域PR」「地域協働」「教育・人材育成」の四つの軸で社会的インパクトを生み出すことを目指しています。革新的なモビリティの開発と地域社会への貢献を両立させることで、地域住民に新しい価値を提供するとともに、持続可能で豊かな社会の実現に寄与してまいります。 -
従業員・顧客・取引先への配慮
挑戦の現場から、社会と環境に価値を届ける
【企業活動の社会・環境への影響に対応する体制】
環境負荷や脱炭素に関わる事業(電動モビリティ、リユースバッテリ活用)に対して、研究開発部門や地域連携部門が連携し、環境負荷低減の方針策定や実証実験を実施。
【差別・ハラスメント防止体制】
性別、年齢、障がい、国籍、出自に関わる差別やハラスメントを防ぐ社内規程を整備。
定期的に社内教育や研修を実施し、職場での人権意識向上を推進。
【安全・衛生的な労働環境整備】
実証実験や試作車両の運用時に安全教育を徹底。
作業環境の整理整頓や安全対策マニュアルの整備で、社員・実習生・インターンの安全を確保。
【地域・従業員の健康増進】
従業員の健康診断やストレスチェックを実施。
運動・健康促進プログラムの導入や、働きやすい職場環境づくりに取り組む。
・健康経営優良法人認定
・ウォーキングイベントの実施など社員の健康を楽しくサポートするプログラムの実施
【社会課題解決・人材育成】
インターンシップ生主体の小型モビリティ実証実験や子ども向け探求博の実施などを通じ、未来世代の科学技術・モビリティへの関心を育成。
地域課題(移動手段不足、高齢者の外出支援、脱炭素社会)に対応する事業・製品開発を実施し、社会課題の解決に寄与。 -
地域社会への配慮
先進技術を地域へ
【地域イベント・子ども向け体験活動への参加】
イオンモールで開催された「子ども探求博」に出展し、約600名の子どもや保護者に未来の自動運転車両や観光用モビリティを体験してもらう機会を提供。地域の子どもたちに科学技術への興味を喚起。
【インターンシップ・地域人材育成】
京都府内の大学生インターンシップを初めて受け入れ、主体となってKRPでの小型モビリティ実証実験を企画・運営。地域の若手人材に実践の場を提供し、社会課題や技術に触れる学びを促進。
【地域課題への貢献】
向日市役所にリユースバッテリを活用した急速充電器を設置し、地域の持続可能なエネルギー利用と電動モビリティ普及に貢献。
【地域企業との協働】
今後は、地元企業と連携してピューズ製品を共同開発する取り組みを進め、地域産業の活性化や雇用創出に寄与することを目指す。
【地域PR・社会への発信】
KRPフェスやその他イベントへの参加を通じ、「京都に先進的モビリティを開発する企業がある」という認知を地域社会に広め、地域コミュニティの活性化や技術理解の促進に貢献。
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環境(未来の社会)への配慮
安全・透明・学びを通じて環境配慮を推進
【廃棄物・有害化学物質の管理】
事業活動で発生する廃棄物や化学物質について、法規制を遵守し、適切に分別・保管・処理。
電動モビリティやバッテリを扱う際も安全管理マニュアルを整備し、従業員が安全に作業できる体制を確立。
【従業員向け環境教育】
環境保全や持続可能な社会に関する知識を習得できる研修・勉強会を定期的に実施。
社員やインターンが、リユースバッテリ活用や脱炭素社会への貢献活動を通じて、実践的な学びを得られる機会を提供。
【情報開示と透明性の確保】
経営理念や事業内容、福利厚生に加え、環境・社会貢献活動に関する情報を社内外に適切に開示。
イベント参加や実証実験の成果、地域貢献活動などをウェブサイトや報告書で発信し、ステークホルダーに対して透明性のある情報提供を実施。




