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経営理念
だれかのおいかぜになる
株式会社おいかぜはプロダクション事業、プラットフォームソリューション事業、はたらくデザイン事業でだれかのおいかぜになります。ぐいぐい引っ張るでなく、横に寄り添うでなく、おいかぜになる。思い込みでかたちをつくらず、偏った色をもたず、ときどきで変わり続ける自由な態度で、技術とデザインで課題を解決し、はたらくをデザインすることでだれかのおいかぜになります。それが株式会社おいかぜです。
私たちはいつもだれかのおいかぜになることを考えています。お客様やお仕事で関わる方々はもちろんのこと、同僚や家族や友達、そしてこれから出会う人たち。だれかにとってのおいかぜになれるように。そんなことを私たちが考えて行動すれば、世の中はより良くなる、そしてだれかがもっと豊かになると思っています。それがお仕事になればこんなに楽しくて素敵なことはないと思っています。
だれかのおいかぜになる
ビジネスだけでなくあらゆることで風らしく、フレキシブルで愉快なおいかぜに。
[ おいかぜの上位概念 ]
https://www.oikaze.jp/about -
社会課題の解決
事業を通して”良い会社”を増やしていきたい
弊社のミッションである「はたらくをデザインする」つまりは「はたらくデザイン事業」は弊社のあらゆる取り組みのコアとして存在しています。企業活動を行うにあたって”より良い会社をつくっていく”というモチベーションの具現化はあらゆるステークホルダーをより良い方向へ導くことのできると信じています。
働き方改革が叫ばれて久しいですが、世の中の会社はまだまだ”良い会社”ばかりとは言えません。弊社は自分たちの事業を通して”良い会社”を増やしていきたいと考えています。
わたしたちが20年かけて取り組んできた”おいかぜという会社をより良くするためのノウハウ”を使って、地域に”良い会社”をつくっていきたい。そのために以下の3つのステップで取り組んでいます。
①社内・スタッフ:福利厚生の充実 / 社内の制度や環境の整備 / やりがいを醸成する上位概念の設計 / 新規事業開発 / 採用活動/ 広報活動 / 教育活動
②社外・クライアント:上記①のノウハウわたしたちのプロダクション事業やプラットフォームソリューション事業における事業そのものはもちろんのこと、プレイヤー育成・組織運営への伴走支援になっていく
③社外・社会:良い会社や良い働き手が増えて自然とより良い社会になっていく
おいかぜのバリュー「技術とデザインで課題を解決する」がミッション「はたらくをデザインする」を実行し、タグライン「だれかのおいかぜになる」を実現します。
── どのような取組をしていますか?
おいかぜという会社をより良くするためのノウハウ”自体を事業にしています。はたらくデザイン事業が上記の3つのステップそのものです。
[ おいかぜのはたらくデザイン事業部 ]
https://www.oikaze.jp/hataraku-design
特に中小企業の方々で、会社の何かを変えたい・何か新しいことを始めたいと思ったときに、”課題や問題の切り分け”をしてもらわなくてもいいように”変えたい・はじめたい・困ったがあるとき「おいかぜさーん」って声をかけてみてください!”というスタンスで実際の案件の手前から伴走しています。
[ おいかぜの相談窓口 ]
https://www.oikaze.jp/consult
弊社と同じ視座と想いを持っているウエダ本社さんとの協業プロジェクト”GOOD PLACE SOLUTION”でも同じスタンスで中小企業の方々に対して伴走支援をしています。
[ GOOD PLACE SOLUTION ]
https://goodplacesolution.jp/
── どのような成果が生まれていますか?
わたしたちの”良い会社”をつくりたいという想いに共感いただいた企業からのご依頼が増え、”良い会社”をつくっていきたい・”良い会社”で働きたいと思ってくれる人たちが弊社で働いてくれるようになりました。立場は違っていても、同じ視座の人たちが一つの案件に関わることで良質なコミュニケーションが増えた実感があります。
上記の状況は、Webサイト制作・ECサイト制作・グラフィックデザイン・ITインフラの構築などお客さまの具体の依頼に”だれのために”・”何のために”といった目的を明確にできるようになりました。それは、より意味と意義のあるお手伝いにつながっていると思います。弊社は”ハコをつくっただけでは終わらせない”というマインドも大切に、社内に運用・保守チームを組成しており”つくるからそだてる”までの継続したサポートをしています。サポートでコミュニケーションを続けていくことで、さらにお客さまの目的意識を明確にすることができ、次の意義のある課題設定に繋がっています。
それらの循環は”良い会社”へのプロセスであり、わたしたちの実現したい社会への入り口です。
[ おいかぜの相談窓口 ]
https://www.oikaze.jp/consult
[ おいかぜの運用保守 ]
https://www.oikaze.jp/production/maintenance
[ 事例 ]
https://magazine.oikaze.jp/vu680zv1qk6 -
従業員・顧客・取引先への配慮
働き方を6段階から選択できるようにしています
従業員への配慮として、以下の福利厚生を展開しております。
【働き方のデザイン】スタッフの評価等級に応じて働き方を6段階から選択できるようにしています。「その1:リモートワークなし」「その2〜その4:部分的選択的リモートワークが可能」「その5:フルリモートワーク出社義務あり」「その6:フルリモートワーク出社義務なし」といった選択ができます。評価等級が高い人ほど選択肢が多く、客先常駐などでリモートワークができない場合には労働条件で対応しています。変形労働時間制で各人がフレキシブルに働く時間を決める、勤務先は本社オフィス(フリーアドレス)だけでなく、京都信用金庫運営のQUESTIONのコワーキングスペース(3席)も選択できる、自宅リモートワークもおり混ぜながらフレキシブルな働き方のデザインができるような仕組みづくりをしています。
【お灸堂さんによる施術】月に2回、京都のお灸専門治療サロン「お灸堂」さんの施術が受けられる制度を導入しています。お灸堂さんには、月に2回事務所へお越しいただき、お灸やマッサージを中心とした健康管理のサポートをしていただいています。
【ホームタップ部】勤務時間外の社内コミュニケーションをコロナ禍においても継続できるように誕生した福利厚生的な取り組みです。キリンのホームタップのサブスク型の生ビールサーバーを導入しました。ビールの費用は完全会社負担、食事の費用も会社負担(金額上限付き)とする飲み会を開催し、従業員や従業員の家族の関係構築に取り組んでいます。 -
地域社会への配慮
「こどものためのでざいんぷろじぇくと」の実施
【地域への参画】
自社プロジェクトである「こどものためのでざいんぷろじぇくと」の実施をしています。"おとなが、こどもと真剣に大いに遊ぶ。私たちの仕事であるデザインを使ってこどもたちとの関わりをつくっていく。"というコンセプトのもと、地域の子どもたち向けたワークショップを定期的に開催しています。ワークショップは他企業とのコラボレーションも多く、地元企業とのコミュニケーションにもつながっています。開催場所は、自社スペース・京都信用金庫運営のQUESTION・堀川ビルヂング・京都伊勢丹などの施設やイベント会場。地域支援、子育て支援、企業・事業・産業の広報を、子ども向けというPOPで親しみやすい取り組みとしてラップしています。
[こどものためのでざいんぷろじぇくと ワワワ オフィシャルサイト]
https://wawawa.click/ -
環境(未来の社会)への配慮
売り上げの一部は公園整備事業に寄附
【廃棄物等の適正な管理、再利用、再資源化】→資源の下取り意欲等
【情報開示】→前述の「こどものためのでざいんぷろじぇくと ワワワ」での活動で、ミックスジュース専門店のCORNER MIXとコラボレーションしMIX BIKEというミックスジュースマシンを製作し、各所でワークショップを開催している。MIX BIKEにおける売り上げの一部は公園整備事業に寄附を行っています。