[社会・地域貢献部門]
2023年度認定
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経営理念
時代の変化に合わせ日々挑戦
■感謝する気持ち
今までお世話になったお客様へ、そして、これからお世話になるお客様へ、感謝の気持ちを忘れないこと、それが新たな出会いへの礎と考えています。
■新しいものへの挑戦
時代とともに変わっていく住まいの形。
新たなもの、新しいことを取り入れるために、日々挑戦を続けております。
■会社の発展と地域への貢献
会社が発展していく事、それにより地域社会にも貢献出来ることに繋がると考えています。 -
社会課題の解決
空き家問題への対応や環境に配慮したECO住宅の強化取り組みを行っております
2020年11月、京都建物SDGs宣言「京都建物のSDGs京都の住まいから世界を変える」を策定し、住まいの総合建設サービス業として、社会的課題の解決と経済発展の両立を図ることで、持続可能な社会の実現に取り組んでおります。また、住宅・不動産に関わるところでは増加する空き家問題への対応や環境に配慮したECO住宅の強化取り組みを行っております。
── どのような取組をしていますか?
上記掲げております、京都建物SDGs宣言に則り、住まいに関することでは、空き家の買取・解体・新築販売により地域活性への貢献やZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)住宅の推奨による環境保全(太陽光発電等エネルギー創出を行い、一次消費エネルギー(石油・石炭等)が実質ゼロ以下になるように作られた省エネ性能の高い住宅であり、CO2削減に大きく貢献しております)、また、プラスチックごみの減少の一環として紙ファイルを採用しております。加えて、円安・物価高による相対的貧困対策としての物価手当支給や、ジェンダー平等の実現として、女性社員の社会的地位向上の取り組み。スポーツを通じた地域活性では「U-11サッカーリーグ京都」や「京都学童野球 京都建物杯」のスポンサーとなり、青少年の育成・地域活性に取り組んでおりますし、チャリティーワークショップや木工教室の実施による地域活性化活動も行っております。
── どのような成果が生まれていますか?
空き家を解体後、新築住宅販売することで空き家時の問題であった防犯・防災・衛生問題の解消に繋がりました。また、ZEH住宅の推奨により、太陽光設置住宅数が増加し温暖化対策にも貢献できたと考えます。物価手当支給に関しては、現時点で成果に直結しているかは分かりませんが、少子化対策にもという思いも込めて全社員に一律支給しております。ジェンダー平等の実現では、女性活躍推進により、管理職社員も複数名誕生し男女間の格差も排除することができました。地域活性において、サッカーリーグ・野球大会のスポンサーやチャリティー・木工教室を通して、未来ある子どもたちへの支援や経験・成長の場を提供することで、京都から世界へ羽ばたく青年育成にも微力ながら貢献出来ているのではないかと考えております。 -
従業員・顧客・取引先への配慮
女性管理職の採用、育児休業・育児休暇の取得など
■女性管理職の採用・・・女性管理職3名(総務部3名) ※女性管理職保佐2名(建設部1名、総務部1名)
■育児休業・育児休暇の取得・・・育休取得中者3名(21年10月初適用)。
■従業員向け社内研修実施・・・土地/登記/保険/金融/設備関連等含め取引業者様に講師を依頼し定期実施
■OB顧客専用”KYOTATE FAMILY CLUB”の設置・・・登録、年会費無料。毎月レター発行・点検のご案内等実施
■アフターサービス住まいQQ隊(OB様限定)・・・何年経っても、住まいがある限り、24時間以内にご対応
■定期点検無料・・・1年、2年、5年、10年点検及び5年毎に白蟻点検サービス実施。
建替時の賃貸物件の提供サービス、社宅、取引業者への感謝祭(参加200名以上) -
地域社会への配慮
夏の木工教室、サッカーリーグ、野球大会を開催
■夏の木工教室の開催(17年~)
京都建物で住宅を建てられた方(OB様)のお子様向けに、木工教室を開催。木材を使い普段は経験できないモノづくりを提供。
■JFA U-11サッカーリーグ京都建物杯(19年12月~)
■京都建物杯学童軟式野球大会(21年8月~)
各スポンサー活動。家づくり・街づくりを通して、もっと地域を笑顔にしたい、青少年の育成に貢献したいという思いで実施。 -
環境(未来の社会)への配慮
チャリティーワークショップにて、モノづくりの楽しさを伝えています。
■社会福祉法人南山城学園「彩雲祭」にてチャリティーブースを出展(17年~ コロナ期間は延期)
チャリティーワークショップにて、モノづくりの楽しさをお伝えしています。
■「城陽市まち・ひと・しごと創生推進計画」事業への寄附
子どもたちがたくさん学べる街づくり事業、への寄附(令和5年度)
■「宇治市まち・ひと・しごと創生総合戦略」事業への寄附
子どもが輝く未来の宇治を築く事業、への寄附(令和5年度)
■環境へ配慮した水素自動車の導入スタート