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経営理念
情熱と志を胸に 信頼・繁栄・幸福の和を社会に広めます
経営理念:【情熱と志を胸に 信頼・繁栄・幸福の和を社会に広めます】
行動指針:本気~至力を尽くします、元気~笑顔を増やします、雰囲気~意思を通わせます
勇気~逆境を乗り越えます、活気~発想を活かします
経営理念に基づき実行を促す「行動指針」は、すべて「気」にあると考え、そこに当社で長年取り扱ってきた「空気」の「気」を含めたバランスで、「人」「関係」「組織」づくりの基礎を大切にしています。 -
社会課題の解決
3つのストレスレス提案に取り組んでいます。
『空調技術を通じて、みんながストレスレスで快適に過ごせる笑顔と環境を守り創り出しています』
当社で長年培った空調技術のノウハウを活かした3つの視点(3事業)により社会課題の解決に対し、主に3つのストレスレス提案に取り組んでいます。
①省力化と空気の環境整備(働き方を効率よくするための改善、設備導入提案…不快な空気環境をつくらない)
②観光エリア等の美観を守る景観保護 (日本文化と素材を活かす自社独自開発のものづくり…目障りな室外機に対する地域課題の解決策)
③健康維持、アンチエイジング、長寿命化、メンタルヘルスケアをサポート(ベンチャーや地元企業との連携でサポート展開…空調機器からの吹き出し風に起因する乾燥空気による肌トラブル・乾燥肌、不快感などに対する継続的解消提案)
── どのような取組をしていますか?
『空調技術の応用で、地元京都企業との連携で挑む「ものづくり」「共同研究や開発」等で幅広い展開が進んでいます』
当社の3事業による取り組みは、京都大学や専門研究機関との連携や共同研究、地元京都企業や大手企業との企業規模を超えた社会課題への取組は、総合的な視点と新たな共感を得ながら京都から全国へと展開が加速し始めています。
①省力化と空気の環境整備の取組 ・環境保全と光熱費削減に寄与する空調設備の導入設計、施工やメンテナンスの省人化を実現する機種選定、施工・点検修理 ・感染症予防に直結する空調換気設備の職場環境整備
②景観保全対策としての取組 ・自社独自開発の ものづくり「おりがみ文化を活かしたエアコン室外機カバー」による景観づくり
③健康維持、アンチエイジング、メンタルヘルスケア等の取組 ・京都大学ベンチャー企業開発製品を活かしたアンチエイジングケアのサポート提案
・自衛隊隊員に向けた自然治癒力を高める長期的に実施中のスキンケア及びメディカルアロマ(香り)サポート
── どのような成果が生まれていますか?
『空調技術の捉え方は業界やジャンルを超え、インテリア製品や装飾材等 新商品開発に向け新たな可能性が生まれています』
上記の主な取組を通じ、下記のような成果、相乗効果が生まれ始めています。
・景観づくりアイテムとして、当社のものづくり製品がCM等で有名な大手企業が複数社採用、スペックイン
・全国の有名観光地、歴史的建造物エリアからの室外機に対する景観づくりについてお問い合わせや相談が増加
・富裕層や老舗有名ホテル向けのインテリア、装飾材、照明器具など新商品の共同研究と開発が進行中(主に大手企業)
・当社の事業展開と独自提案力に感動されたお客様からの空調設備に関連した業務の受注が増加
・肌トラブルやメンタルでお悩みのお客様から、当社提案アイテムで改善されたとの喜びのお声が多く届くようになってきた ・空調換気施工とメンテナンスの省人化と最適化を実施、短納期・短工期でお客様がご希望の空気環境設備導入し喜ばれた -
従業員・顧客・取引先への配慮
顧客との対話を重視しています。
自社ホームページの他、経済産業省推奨・京都府「知恵の経営報告書(知的資産経営)」の内容を見直したうえで2度(2019年、2022年)実践企業認定を受けたものを情報公開、組織体制、労働環境の整備ならびにステークホルダーとの体制や対話等の関係強化に取り組んでいます。
顧客から相談を受け、現場調査を必ず実施し、メーカー制約なしで、条件にあった設計・選定・施工・メンテナンスに取り組んでいます。また、顧客から室外機が景観を阻害しているとの声を聴き、独自に考案した景観保全用エアコン室外機カバー「オリテウム」を開発する等、顧客との対話を重視しています。
従業員の資格取得推奨やスキルアップに関する社内研修や空調冷凍業界や空調メーカーが開催する技術研修を活用、実施しています。 -
地域社会への配慮
景観保全のために、地元産の原材料を使用したエアコン室外機カバーを独自に考案
当社の事業を通じて特に注目頂いているのは「地元産の原材料を使用した自社ブランドのエアコン室外機カバー製作による”景観づくり”と”ものづくり”」です。高付加価値のある京都産の原材料の生産出荷数向上に苦悩されている企業様の従来の素材と使用方法とは異なる当社独自の活用法と日本文化の魅力を融合させることで新たな活路を見出し地元企業との連携整備、体制づくりをすることで関係性を強化。異業種企業間との交流と生産性向上、ならびに関連地域の歴史や文化を背景にストーリ化することでの景観づくり提案の取り組みを行っています。 この取り組みで、京都市内の老舗料理旅館や飲食店、和菓子店のほか、サッカーJ1京都サンガF.C.の本拠地、サンガスタジアムbyKYOCERAにも導入されるなど地域社会の魅力発信を室外機カバーを通じた景観づくりとして広がり始めています。
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環境(未来の社会)への配慮
折り紙文化を活かしたものづくり
★環境に配慮した取り組みについて
①社用車(営業車)は約10年前から電気自動車を使用しています。
②空調事業を通じて、フロンガス排出抑制法に準じ、第一種冷媒フロン類取扱技術者資格を有し、事業所認定も受けたうえで対応、併せて廃棄物に関してマニフェスト伝票を発行し、指定処分受託者に適正に処理依頼しています。
★文化継承・発展および情報開示について
①当社開発の室外機カバーは折り紙文化を活かしたものづくりとしても全国から関心を寄せて頂いており文化庁イベントへの参加実績等日本文化の新たな魅力発信、世界企業の中国アリババ社からも注目されています。
②情報開示につきましては、上記「知恵の経営報告書」での説明内容と同じです。