これからの1000年を紡ぐ企業認定

[社会・地域貢献部門]

2023年度認定

株式会社イベント・トゥエンティ・ワン

代表:中野 愛一郎

株式会社イベント・トゥエンティ・ワン

人と人とを繋げ、人と人との絆を深める

イベント用品のレンタルや会場の設営を行うイベント21。毎月社員から寄付先を募り、売上の一部を寄付することで、多様な社会課題の解決に貢献しています。ワーク・ライフ・バランスの優秀事例企業として経産省に紹介されるなど、働きやすい労働環境の整備に努めています。

次世代を担う人たちへのメッセージ

イベントを通して、一緒に世界へhappy!をクリエイトしましょう!

イベント21は「you happy, we happy!」という理念に基づき、ワクワクや面白さを大切に働く社員が沢山います!
業界未経験であってもしっかりサポートしてくれる先輩たちも沢山います。
休日でも社員同士で一緒に遊びにいくことが多いくらい、仲の良さも自慢です。
また、平均年齢も約26歳で、若い社員たちの活気あふれる職場環境で日々笑い声が絶えません。

イベント21では商品のレンタルや設営撤去に加えて、企画運営やオンライン案件など、全国のイベントを幅広く対応しています!
お客様に合わせて、寄り添った対応をして、一緒にイベントを創っていく気持ちを大切に対応します!
イベント会社という訳ではなく、ハッピークリエイト業ということを大事にしているんです。
ぜひ、イベントを通して一緒に世界中へhappy!を届けていきましょう!

会社の強みの1つは「人」です!
何事にも挑戦できる環境と社風で、イベントパートナーとしての温かい対応を心がけています!
新人・新卒だから、といったことはなく、気軽に意見を出し合える環境がありますよ。

少しでも気になったら、一度会社訪問に来てみてください!
会社訪問、オンラインでの会社説明会や、インターンシップなども実施しています。
ぜひ、お気軽にご連絡お待ちしています!

more
  • 経営理念

    you happy, we happy!

    経営理念『you happy, we happy!』(あなたが幸せだったら、私たちも幸せです)

    ・You happy(三方良しのhappy)
    「地球の隅から隅までのyouに、三方良しのhappy」※三方良しとは・・・買い手良し、売り手良し、世間良し。
    ・We happy!(物心両面のhappy!)
    「自分と、自分の周りの大切な人達(=We)に、物心両面のhappy!」※物心両面とは・・・物とは、安心。心とは、希望。

    将来ビジョン
    【2033年3月20日時点】
    人と文化が輝く三方に愛されるカルチャーホールディングスを皆で創り、夢と希望を世界にひろめていく!
    【2026年3月20日時点】
    圧倒的強みを大胆に、三方の未来をひろげる渦になる!
    【2024年3月20日時点】
    三方良しで自ら働きがいを創り、結果にこだわる人財育成で日本一誇れるカルチャーカンパニーへ!

    ⇒社外へ公開することで、より使命感を持って目標に取り組むことができたり、会社のビジョンに対して共感していただけるお客様(ファン)の創造に繋がったりすると考えている。理念(目的)を達成するため、各時期の目標(ゴール)を明確にしている。
    これらの、1年ビジョン・3年ビジョン・10年ビジョンは代表だけでなく社員(マネージャー)が中心となって考えている。
    毎月エリア毎に行われる会議で、1年ビジョンに基づいたディスカッションを行うことにより、将来像をイメージし日々の業務と繋げている。

    more
  • 社会課題の解決

    「無理と言わない社風」をベースに、より多くの人をhappy!に

    イベントを通して、人と人とを繋げ、人と人との絆を深めることによりより良い世界を創る。
    誰かの涙を止め、誰かを笑顔にし、誰かの未来を輝かせる。

    ── どのような取組をしていますか?

    弊社は、イベント用品のレンタルや会場設営、企画運営等のイベントを総合的にサポートする事業を行っている。
    個人から企業、行政まで多方面のお客様から弊社へたくさんのお問い合わせをいただいており、イベントに関する経験や知識が無くても、弊社の経験豊富なスタッフがお客様のご意見を聞きながら、イベントを成功に導く。
    創業当初から受け継がれ文化として根付く「無理と言わない社風」をベースに、直近での発注等イベント業界特有の緊急事態にも真摯に向き合っている。
    社員教育では、共通の価値観を持とうと「コアバリュー(Core Value)」があり、会社で大切にしている主体性や挑戦等の目標を社員全員で共有している。

    ── どのような成果が生まれていますか?

    これまでのイベント成功実績は、累計269,700件以上。
    真摯に向き合う姿勢の結果、お客様から信頼をいただいている。
    コロナ禍においては、社内コミュニケーションイベントや入社式、周年記念行事などを一早くオンラインでのイベント実施をサポートすることで、人々の交流を止めずに、happy!(幸せ)を生み出した。
    また、密閉・密集・密接の三密対策をしてイベントを開催する方法を提案・提供し、コロナ飛沫感染防止用アクリルパネルなどの新商品の制作にも取り組み、安全にイベントを実施するサポートを行った。
    その結果、2022年度は過去最高売上を出し、より多くの人をhappy!(幸せ)にすることができた。

    more
  • 従業員・顧客・取引先への配慮

    企業文化を大切に育んでいくために、カルチャーコーディネーターという新しい役職を設置

    【ステークホルダーとの対話】顧客アンケートの実施。顧客アンケートで頂戴した意見をもとにサービスの見直しを行っている。HPでの記載や梱包状態などの改善を行った。また、弊社を利用いただいた方が自主的にSNS等で発信しているのを見つけた際には、公式アカウントからお返事をしている。

    【差別の禁止】ハラスメント規定の策定。

    【労働安全衛生の徹底】従業員の作業面の照度を確保するため、必要に応じて、照明器具等の買い替え。

    【働きやすい労働環境の整備】経済産業省からワーク・ライフ・バランスの優秀事例企業として取材を受けた(2018年)。自社にWEB制作チームを持ち、お客様目線のウェブサイトづくりによる受注に繋がる工夫や、仲間意識を強くしみんなで会社を良くしていこうとする企業文化を大切に育んでいくために、2017年度よりカルチャーコーディネーターという新しい役職を設けた。結婚後も短時間正規従業員やパートタイマーとして働き続けることができる柔軟な働き方を取り入れていることや、子育て中の従業員でも働きやすい環境としてマザーワーク制度を取り入れている。マザーワーク制度では、週2~3日出勤で1日3~4時間の勤務ができる。また、地域の障がい者支援施設と協力し障がいのある人の職場実習を行い自立支援に協力している。その他、京都市では「OK企業認定」の取得。多様な働き方を推進し、男性の育児休暇取得実績あり(2023年)。
    「ホワイト企業認定」では、初年度は5段階中1段階目のレギュラーランクだったが、2年目では一番上のプラチナランクを取得した。その背景として、役職者にホワイト企業の要件を説明し全社で一致団結し、良い会社になれるよう取り組んだことが大きいと考える。定型業務のマニュアル化や、健康経営への取り組み、情報セキュリティの強化、労働安全衛生に関する理解のための教育の機会を設けるなどの取り組みを行っている。

    【人材育成】毎月社内MBA(社内勉強会)の実施。SDGsなど、社会問題についても取り上げている。
    また、近年女性の採用も増えており、年々女性役職者の数も増えている。役職者女性比率は、24名中11名で45.8%(2022年度)である。中枢の仕事を行うマネージャーが5名在籍、そのうち1名が女性。社員全体での男女比もほぼ1:1となった。3年前は、全体64名のうち女性が22名、比率としては34%。役職者についても15名のうち女性が4名、比率としては26%。今では女性社員比率も増加し、イベント現場で設営撤去作業を行う社員や、トラックを運転する社員もおり、得意や好きを活かした働き方をしている。企業理念をベースに企業文化を推進し、性別や年齢などに関係なく、誰もが働きやすい会社創りに努めている。
    さらに、イベント21では、上に挙げたSDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」の他、特に以下の社会課題に対して取り組みを行っている。
    SDGsの目標5「ジェンダー平等を実現しよう」SDGsの目標8「働きがいも経済成長も」SDGsの目標10「人や国の不平等をなくそう」
    例えば、毎月1~2団体へ売上の一部を寄付している。その結果、社員の働きがいにも繋がった。一例として、社員の友人が難病・筋ジストロフィーを患い、その社員が、病気の認知度向上や今後の医療の発展への期待を込めて「一般社団法人日本筋ジストロフィー協会」へ支援を提案。その社員が取材を受けて新聞に掲載された。一人ではできないことでも、会社の制度を利用して自分の大切にしている物事に想いを乗せて寄付支援することができる。また、できる限り男女で説明会や面接を行う、学内での企業交流会に参加、インターンシップの受け入れ等を通して、地域の雇用を促進している。2023年度京都支店にて新卒を1名採用した。

    more
  • 地域社会への配慮

    毎月売上の一部を1~2団体へ寄付

    【地域への参画】毎月売上の一部を1~2団体へ寄付している。毎月社員から寄付先を募り、役職者会議にて決定している。これまでに計130件、総額120万円弱の寄付支援を行った。全国・全世界を寄付支援の対象とし、過去に京都府内への寄付支援実績もある。
    ・ごみカフェ KYOTO様への支援(「あるものを活かす」をコンセプトに京都の街で様々な循環をつくっている)
    ・「京都の老朽化した長屋を再生し、誰でも無料で使える自由な工作室を作りたい!」へのクラウドファンディング参加(ものづくりを通じて多様な人々が交流できる場所を目指している)
    参考:https://event22.net/you-happy-we-happy-support/13193/
    ・京都アニメーション火災事件への支援 など
    【その他】地域の雇用を守るため、京都市南区に事務所を置く弊社京都支店でも積極的な採用活動を行っている。
    京都市わかもの就職支援センターからの案内で、2023年度には華頂短期大学での交流イベントにも手を挙げて参加をした。

    more
  • 環境(未来の社会)への配慮

    地球温暖化対策に取り組む「COOL CHOICE」に賛同登録

    【温暖化対策・2050年CO2排出量正味ゼロへの取組】地球温暖化対策に資するあらゆる「賢い選択」を推進する「COOL CHOICE」に賛同登録している。例えば、使わないOA機器・照明の電源をこまめにオフにしたり、適宜温度調整ができるよう私服での勤務スタイルにしている。

    【廃棄物等の適正な管理、再利用、再資源化】SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」について、弊社では主な事業としてレンタル事業を行っている。商品を丁寧にメンテナンスし、長く使えるように工夫をしている。また、イベントで排出される廃棄物の取り扱いについて、ごみ箱のレンタルを促し適切に設置を行うなどしてイベント主催者のサポートを行っている。

    【情報開示】理念、事業内容、福利厚生、社会貢献についてメインサイトにて公開している。

    more