SILK紹介動画がリリースされました
2015年4月に京都市ソーシャル・イノベーション・クラスター構想(※)の推進拠点として設置された京都市ソーシャルイノベーション研究所(SILK)。SILKの取組や、2017年3月までの2年間の成果を紹介する動画がついに完成しました。是非、ご覧ください。
(※)「京都市ソーシャル・イノベーション・クラスター構想」とは、市民、企業、NPO、大学などの多種多様な組織や個人が、京都で社会的課題の解決に挑戦し、過度の効率性や競争原理とは異なる価値観を広める構想であり、下記の未来を目指しています。
・社会や様々な世代間に信頼が再構築された未来
・過度の競争や効率性を回避し、調和した社会が構築された未来
・画一的な価値観やそれに伴う東京一極集中などの社会経済情勢から脱却した未来
・互いの技術にも企業文化にも厚い信頼を置き、相互にきめ細かく支え合う産業連関都市が再生された未来
■SILKが考えるソーシャル・イノベーションとは
近年、日本はもとより世界中で、利益や効率性のみを追求するのではなく、「社会的課題を解決する」と共に「社会的課題を生まないこと」を目指すビジネスや暮らし方が生まれています。私たち京都市ソーシャルイノベーション研究所(SILK)はそのような社会的課題に対する革新的な解決法を開発することがソーシャル・イノベーションであると考えています。